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キンキー・ブーツ [映画(か)行]

Kinky Boots.jpg
満足度 ★★★★☆

ええ、嫌いじゃないですよ。「硝子の少年」とかね。

それは KinKi Kids や!

ま、冗談はさておき、とっても素晴らしい作品でした。
久しぶりに映画らしい映画を観たような気がします。

2006年の公開当時から、この作品に対する称賛の声はあちらこちらから聞こえてきていたものの、今まで観る機会を失っていました。どうしてもっと早く観なかったのか、今はそれを悔いるばかりです。

イギリスはノーサンプトンにある老舗の靴工場。主人公はそこの4代目なのですが、家業を継ぐ気はさらさらなく、恋人と一緒にロンドンで暮らすことばかり考えていました。そんな矢先、3代目社長のお父さんが急死し、社長の椅子を継がなくてはならなくなります。

作っているのは旧態依然とした紳士靴ばかり。「ウチの靴は一生ものだぜ。」と彼が言うように、質実剛健な自社製品は長持ちすることが災いして販売が伸びず、気軽に履きつぶせる安物の外国製品にシェアを奪われて、経営は火の車でした。

ところがある夜、ロンドンでドラァッグクイーンのローラに出逢ったことがきっかけとなり、彼女(?)たちのためのブーツを作ることでニッチ市場へ参入し、経営の立て直しを図ることになります。

真っ赤なエナメル素材に蛇柄、鋼鉄のピンヒールをあしらった「変態ブーツ」を作ることに、当然のごとく従業員たちは猛反発しますが、そんなブーツでも靴は靴、主人公の熱意は少しずつ従業員の心を動かしてゆきます。その過程が何とも暖かい。

ドラァッグクイーンを演じたキウェテル・イジョフォーの熱演が素晴らしいです。この年のアカデミー主演男優(?)賞を獲れなかったのが不思議なくらい。

つまり、この作品を一言で言うと…

キウェテル が イケてる

…でしょうか。

彼の出演した作品「堕天使のパスポート」と同じくらい大好きな作品になりました。




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